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中学生を対象としたCTFオンラインコンテストの今年度第2回目を,2020年11月14日(土)に開催します.
CTF(capture the flag)は,クイズ形式の問題を解くことで情報セキュリティの技量や知識を競う競技です.
高知高専の先生が作った問題にチャレンジしてみませんか?
たくさんの中学生のご参加をお待ちしています.
※詳細については以下のURLを確認してください.
第2回 高専に挑もう!中学生向けCTFオンラインコンテスト 公式サイト -
全国の高専生を対象としたCTF(Capture the Flag)形式の大会である「KOSENセキュリティコンテスト2020」が11月14日(土)に開催される予定です.
本大会は高専生を対象としたセキュリティに関する最大の大会であり,今年で5回目の開催となります.
今年も昨年に引き続きリモート開催となりますので,各高専や自宅から参加頂けます.
また,上級者向けの難しい問題だけではなく,初心者向けの簡単な問題もありますので,セキュリティに興味のある学生さんは気軽にご参加ください!
参加方法等の詳細については大会Webサイトを確認して下さい.
また,各高専には開催要項が送られておりますので,担当の先生に確認してください.
大会Webサイト - K-SECでは,今年度の活動目標の一つを,全国51高専でセキュリティ教育が実践されることしています.
そこで,これまでの先行教育実践や教材を到達目標等の観点からレベル分けし,パッケージ化した「教育パッケージ」を提供し,教育実践を行う試みを支援する取り組みを行うこととしました.
専用ページを設けましたので,ぜひご覧ください.
公募〆切日の2020年9月4日まで公開します.
K-SEC教育パッケージ 専用ページ(※高専内限定) - 中学2年生,3年生を対象としたCTFオンラインコンテストを,2020年8月8日(土)に開催します.
CTF(capture the flag)は,クイズ形式の問題を解くことで情報セキュリティの技量や知識を競う競技です.
高知高専の先生が作った問題にチャレンジしてみませんか?
自宅のパソコン,タブレット,スマートフォンなど,ウェブページが見えるブラウザがあればどこからでも参加できます.
たくさんのご参加をお待ちしています.
※詳細については以下のURLを確認してください.
高専に挑もう!中学生向けCTFオンラインコンテスト 公式サイト - K-SECに関わる特命教員(任期付き)の公募を開始しました.公募に関する詳しい内容については下記URLよりご確認をお願いいたします.
特命教員公募(一関高専) - K-SECに関わる特命教員(任期付き)の公募を開始しました.公募に関する詳しい内容については下記URLよりご確認をお願いいたします.
特命教員公募(石川高専) - 2020/1/11(土)〜12(日)に,「情報危機管理演習 for KOSEN」が高知高専にて開催され,全国から20名の学生が参加しました. 本イベントは,毎年開催される「サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」と並行して開催される,サイバーセキュリティに関するコンテストである「情報危機管理コンテスト」のコンテンツを利用したものです. また,講師についても本選の運営に関わっておられる和歌山大学の川橋先生や学生に務めていただくなど,ご協力を賜りました. 参加者は5人1チームとなってシステム運営を担い,都度発生するサーバやネットワーク,サービスへのインシデント対応はもちろんのこと,電話対応も含めた総合的なトラブルシューティングに取り組みました.
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2019/12/23(月)〜24(火)に,「K-SECセキュリティウィンタースクール」が石川高専にて開催されました.
本イベントは全国の学生を対象とした講習会であり,全国から34名の学生が参加しました.
また,イベントの講師については今後の各校におけるセキュリティ教育の展開を見据えて,石川高専以外からも数名の先生方に講師を務めていただきました.
本年度は情報系学生を対象とした「情報セキュリティコース」と,機械・制御系の学生を対象とした「機械制御セキュリティコース」の2コースが開講されました. 情報セキュリティコースでは,IPAが提供している脆弱性体験ツールである「AppGoat」を利用した演習や,ログ解析・SIEMによるインシデント解析演習を行いました. 機械制御セキュリティコースでは,PLCを題材として使い方の基礎から,PLCにおける脆弱性について学びました. - 令和元年度前期分の「教材利用状況調査」の集計結果を公開しました.
これより先は国立高専からのみアクセス可能です.
令和元年度前期「教材利用状況調査」集計結果 -
2019/11/25(月)に,情報処理推進機構(IPA)殿のご協力の下,教職員を対象とした「AppGoat講習会」が開催され,全国から27名の教員が参加しました.
AppGoatはIPA殿が開発し無償で提供している脆弱性体験学習ツールであり,産業界や学校などで利用されています.
AppGoatでは様々な脆弱性について知識を身につけると共に,実際にサンプルとして容易されたプログラムの脆弱性を見つけ出し,それを修正するという実践的な内容も含まれている教材になっています.
本講習会を通じて,教職員がAppGoatの使い方や授業における活用方法について学ぶことで,各高専におけるサイバーセキュリティ教育に活用し,学生のスキルアップにつなげることを目指しています.
AppGoat公式ページ -
2019/10/26(土)に,KOSENセキュリティコンテスト2019が開催されました.
本コンテストは高専生を対象とした,CTF(Capture the Flag)の全国大会であり,今年で4回目の開催となります.
今回はオンライン大会として開催し,全国から49チームの参加がありました.
最後までトップ争いが行われ,非常に白熱した戦いでしたが,東京都立産業技術高等専門学校(品川キャンパス)の「LynT4χ」が優勝し,12月に開催されるSECCON
CTF(国内)大会への出場権を手に入れました.
来年も開催予定ですので,今年優勝できなかったチームの皆さんも1年で様々な知識や技術を身に付けて,是非来年は上位を目指して頑張ってください!
大会Webページ(結果の記載もあります)
KOSENセキュリティコンテスト2019 公式サイト -
2019/9/22(日)に,一関高専・情報セキュリティ演習室にて,ネットワンシステムズ様によるサイバーセキュリティ演習を開催しました.
この演習では,防御のためには攻撃を知る必要があるとの考えから,演習用に用意した閉鎖されたネットワーク上にあるサーバへ対する攻撃手法をハンズオン形式で学びました.演習の最後には防御策の説明もあり,演習で学んだ攻撃がどのように防御されるのか,受講生の理解が深まったことと思います.
当日の様子は,岩手日日新聞でも紹介されました.
攻撃手法知って対策 サイバーセキュリティー 人材育成へ高専で演習【一関】 -
「SECCON Beginners 2019 石川」が石川高専を会場として2019年9月7日(土)に開催されました.
SECCON Beginnersは,日本国内の CTF のプレイヤーを増やし,人材育成とセキュリティ技術の底上げを目的としたCTF未経験者向け勉強会です.
海外のCTF でも上位に入る若手のCTFプレイヤーにより運営されており,CTF未経験の方でも CTF
に参加できるよう,わかりやすくセキュリティ技術を教えるワークショップとなっております.
本イベントは広く一般からも参加者を募っているため,企業・大学生を含めて約70名が参加しました.
参加者は,「暗号化・復号」「バイナリ解析」「Webアプリケーションの脆弱性」という3つの分野について講義を受けた後,実際にCTFに取り組みました.
全員がCTF初体験でしたが,運営も驚くほど優秀な成績を収める方が何人もおられ,優勝者は高専生でした.
10月末には高専生を対象としたCTFの大会である「KOSEN SECCON」が開催されます.
SECCON Beginners石川へのリンク -
2019/8/30に,旭川高専・次世代教育演習室にて,AWSジャパン様によるAWS
Educateプログラムの紹介と,AWSのセキュリティについての解説,そしてシナリオに沿ったハンズオン(EC2+S3,Cloud9,SageMaker)を行いました.
AWS EducateプログラムはAWSにより実施されている学生と教員向けのプログラムで,特典として,AWSトレーニングやAWSクレジット付与などがあります.
詳細は以下のAWS Educate公式サイトを参照ください.
AWS Educate 公式サイト - CTF初心者を対象としたイベントである「CTF講座」が岐阜高専で開催されました. CTFの問題は非常に幅広くありますが,本イベントでは主に「Web」「暗号」「ネットワーク」を中心とした内容でした. 本イベントでは初心者を対象としているということで,わからない場合は講師が適宜説明するなどして学生たちは問題に取り組んでいました.
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7月9日に宮城県多賀城市にある「技術研究組合 制御システムセキュリティセンター(CSSC)」を訪問しました.
CSSCでは制御セキュリティに関する研究開発や,企業等を対象にした制御セキュリティに関する演習(教育活動)を行っています.
今回は全国から教員15名が参加し,「水処理プラント」「ビル制御」「組立プラント」「火力発電所」「ガスプラント」「化学プラント」等における,制御システムに関するセキュリティインシデントを再現するテストベッドを見学しました. また,それらの設備を用いた演習も実施し,改めて制御セキュリティ分野におけるインシデントの影響の大きさと,それらのリスクへの対策の重要性について確認しました.
高専では制御セキュリティに関連する企業へ就職する学生も多いことから,今回の訪問で得た知見を各高専における教育にフィードバックを行っていきます.
制御システムセキュリティセンターへのURL -
6月29日(土)~30日(日)に,木更津高専において「CTFビギナーズfor高専生(日本ネットワークセキュリティ協会:JNSA
主催)」が開催され,全国から30名の学生がCTFについて実践を通じて学びました.
これは国内最大のセキュリティコンテストである「SECCON」に参加を目指す学生を対象とし,セキュリティを含んだ幅広い知識を身につけるためのイベントです.
また,2日間のうちCTF(Capture The Flag)を2回(個人戦,団体戦を各1回)を実施しました. 特に団体戦では初対面のメンバーとコミュニケーションを取りながら,本番さながらの緊迫感の中,競技に取り組んでいました. 競技後は各問題の解法を学生間で説明し合ったり,上位者には表彰も行われました.
今後は高専生を対象とした大会である「KOSEN SECCON」が10月に開催予定であり,優勝チームはSECCON本選に参加することが出来ます. -
6月15日(土)に,木更津高専において「トラコン予備校(ICTST実行委員会 主催)」が開催されました.
これは,「ICTトラブルシューティングコンテスト(ICTSC)2019」への参加を目指す学生を対象に,必要となる知識や技術(主にネットワークに関わる内容)を講義とハンズオンを通じて学ぶものです.
全国から19名の高専生が集まり,コンテナ技術である「Docker」と,次世代のプロトコルである「IPv6」に関する内容を中心とし,ネットワーク関連のトラブル解決の方法について学びました - 平成30年度後期分の「教材利用状況調査」の集計結果を公開しました.
これより先は国立高専からのみアクセス可能です.
平成30年度後期「教材利用状況調査」集計結果 -
情報セキュリティを教えることができる教員の育成を目的として,平成27年から毎年開催している情報セキュリティ講習会を開催しました.
受講対象者を限定せずに希望者を募った今回は,17名の教員が東京に集まり,講習を通して,今後の教育や指導に活かすためのスキルを習得しました.
今回の講習で受講教員総数は170名以上となりました.情報セキュリティに関する知識を持つ教員の増加は,各高専での情報セキュリティ教育の強化に繋がります. -
講習内容最新の情報セキュリティ分野の状況OSのしくみサービスのしくみアプリケーションセキュリティ暗号セキュリティ運用の基礎コンピュータフォレンジックインシデント対応
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アンケートへのご協力をありがとうございました.
これより先は国立高専からのみアクセス可能です.
「高専における情報教育のあり方に関するアンケート」集計速報について -
調査およびアンケートへのご協力をありがとうございました.
これより先は国立高専からのみアクセス可能です.
H30前期教材利用状況調査およびアンケート集計結果 -
高専生がこれまで身につけた情報科学の知識やセキュリティ技術を試す場として情報セキュリティ人材育成事業が毎年実施している「KOSEN
セキュリティコンテスト」を,今年も福岡市で開催しました.全国から会場に集まった学生と各高専よりリモート参加した学生,合計137名(35チーム)はクイズ形式のCTFに挑み,リアルタイムで更新される経過を意識しながら,集中した時間を過ごしました.
このコンテストを通して,今後のセキュリティ学習へのモチベーション向上が期待されます.優勝した1チームには 12月23日(日)に開催される SECCON CTF 国内大会への出場権が与えられました. -
全国高専から情報セキュリティに興味のある学生39名が岐阜高専に集まり,「K-SECセキュリティサマースクールin岐阜高専」を開催しました.参加者は,高専教員または企業の講師による10講座から5講座を選択して受講.講義はPCを使用した技術的な演習だけではなく,紙とペンでのグループワークもあり,情報セキュリティは技術ばかりではないということを学習できる内容でした.
また,学生向けの講座と並行して,見学や引率の高専教員による,今後の情報セキュリティ教育に関するディスカッションや情報交換のワークショップも行われました. -
名古屋大学を会場に開催されたH30年度全国高専フォーラムにおいて,K-SECワークショップ「K-SEC(情報セキュリティ人材育成事業)の取り組みについて」を開催しました.約70名の教職員が参加し,K-SEC拠点校の教員のほか,事業と連携している企業や文部科学省enPiT2セキュリティ分野BasicCap事業の講師ら6名が,高専でセキュリティ教育を行うときに活用できる教材や授業,また教育実践例の紹介を行いました.
ワークショップのスライドはこちら↓(高専のネットワーク内のみ閲覧可能です.)
K-SECセキュリティ教材紹介【PDF】
K-SEC教材を使った「佐世保高専」での授業例紹介【PDF】
高知高専情報セキュリティコース3年次実験概要【PDF】
Cybersecurity, Cisco Networking Academy【PDF】
enPiT2の紹介【PDF】
R2.10.13
中学生を対象とした「第2回 高専に挑もう!中学生向けCTFオンラインコンテスト」の開催(高知高専)
R2.9.28
KOSENセキュリティコンテスト2020 参加者募集!(一関高専)
R2.8.6
高専内限定:K-SEC教育パッケージ 専用ページ公開のご案内(高知高専)
R2.7.3
中学生を対象とした「高専に挑もう!中学生向けCTFオンラインコンテスト」の開催(高知高専)
R2.5.25
K-SECに関わる特命教員の公募を開始しました(一関高専)
R2.5.25
K-SECに関わる特命教員の公募を開始しました(石川高専)
R2.1.11-12
「情報危機管理演習 for KOSEN」(高知高専)を開催しました
R1.12.23-24
「K-SECセキュリティウィンタースクール2019」(石川高専)を開催しました
R1.12.12
令和元年度前期「教材利用状況調査」集計結果
R1.11.25
「AppGoat講習会」(IPA・石川高専)を開催しました
R1.10.26
「KOSENセキュリティコンテスト2019」(石川高専)
を開催しました
R1.9.22
「サイバーセキュリティ演習」(一関高専)を開催しました
R1.9.7
「SECCON Beginners」(石川高専)を開催しました
R1.8.30
「AWSを用いたハンズオン」(旭川高専)を開催しました
R1.8.29
「CTF講座」(岐阜高専)を開催しました
R1.7.9
「技術研究組合 制御システムセキュリティセンター」(宮城県多賀城市)を訪問しました
R1.6.29-30
「CTFビギナーズfor高専生」(木更津高専)を開催しました
R1.6.15
「トラコン予備校」(木更津高専)を開催しました
H31.4.9
平成30年度後期「教材利用状況調査」集計結果
H30.12.3-5
平成30年度情報教育担当教員向け情報セキュリティ講習会を開催しました
H31.1.17
「高専における情報教育のあり方に関するアンケート」集計速報について
H31.1.17
平成30年度前期「教材利用状況調査」および「教材に関するアンケート」集計結果
H30.9.1-2
KOSEN セキュリティコンテスト 2018 を開催しました
H30.8.23-24
「K-SECセキュリティサマースクールin岐阜高専」を開催しました
H30.8.22
全国高専フォーラムにおいてK-SECワークショップを開催しました
26 〜 50