TOPICS & NEWS
R1.10.26
「KOSENセキュリティコンテスト2019」(石川高専)
を開催しました
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2019/10/26(土)に,KOSENセキュリティコンテスト2019が開催されました.
本コンテストは高専生を対象とした,CTF(Capture the Flag)の全国大会であり,今年で4回目の開催となります.
今回はオンライン大会として開催し,全国から49チームの参加がありました.
最後までトップ争いが行われ,非常に白熱した戦いでしたが,東京都立産業技術高等専門学校(品川キャンパス)の「LynT4χ」が優勝し,12月に開催されるSECCON
CTF(国内)大会への出場権を手に入れました.
来年も開催予定ですので,今年優勝できなかったチームの皆さんも1年で様々な知識や技術を身に付けて,是非来年は上位を目指して頑張ってください!
大会Webページ(結果の記載もあります)
KOSENセキュリティコンテスト2019 公式サイト
R1.9.22
「サイバーセキュリティ演習」(一関高専)を開催しました
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2019/9/22(日)に、一関高専・情報セキュリティ演習室にて、ネットワンシステムズ様によるサイバーセキュリティ演習を開催しました。
この演習では、防御のためには攻撃を知る必要があるとの考えから、演習用に用意した閉鎖されたネットワーク上にあるサーバへ対する攻撃手法をハンズオン形式で学びました。演習の最後には防御策の説明もあり、演習で学んだ攻撃がどのように防御されるのか、受講生の理解が深まったことと思います。
当日の様子は、岩手日日新聞でも紹介されました。
攻撃手法知って対策 サイバーセキュリティー 人材育成へ高専で演習【一関】
R1.9.7
「SECCON Beginners」(石川高専)を開催しました
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「SECCON Beginners 2019 石川」が石川高専を会場として2019年9月7日(土)に開催されました。
SECCON Beginnersは、日本国内の CTF のプレイヤーを増やし、人材育成とセキュリティ技術の底上げを目的としたCTF未経験者向け勉強会です。
海外のCTF でも上位に入る若手のCTFプレイヤーにより運営されており、CTF未経験の方でも CTF に参加できるよう、わかりやすくセキュリティ技術を教えるワークショップとなっております。
本イベントは広く一般からも参加者を募っているため、企業・大学生を含めて約70名が参加しました。
参加者は、「暗号化・復号」「バイナリ解析」「Webアプリケーションの脆弱性」という3つの分野について講義を受けた後、実際にCTFに取り組みました。
全員がCTF初体験でしたが、運営も驚くほど優秀な成績を収める方が何人もおられ、優勝者は高専生でした。
10月末には高専生を対象としたCTFの大会である「KOSEN SECCON」が開催されます。
SECCON Beginners石川へのリンク
R1.8.30
「AWSを用いたハンズオン」(旭川高専)を開催しました
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2019/8/30に、旭川高専・次世代教育演習室にて、AWSジャパン様によるAWS
Educateプログラムの紹介と、AWSのセキュリティについての解説、そしてシナリオに沿ったハンズオン(EC2+S3、Cloud9、SageMaker)を行いました。
AWS EducateプログラムはAWSにより実施されている学生と教員向けのプログラムで、特典として、AWSトレーニングやAWSクレジット付与などがあります。
詳細は以下のAWS Educate公式サイトを参照ください。
AWS Educate 公式サイト
R1.8.29
「CTF講座」(岐阜高専)を開催しました
- CTF初心者を対象としたイベントである「CTF講座」が岐阜高専で開催されました。 CTFの問題は非常に幅広くありますが、本イベントでは主に「Web」「暗号」「ネットワーク」を中心とした内容でした。 本イベントでは初心者を対象としているということで、わからない場合は講師が適宜説明するなどして学生たちは問題に取り組んでいました。
R1.7.9
「技術研究組合 制御システムセキュリティセンター」(宮城県多賀城市)を訪問しました
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7月9日に宮城県多賀城市にある「技術研究組合 制御システムセキュリティセンター(CSSC)」を訪問しました。
CSSCでは制御セキュリティに関する研究開発や、企業等を対象にした制御セキュリティに関する演習(教育活動)を行っています。
今回は全国から教員15名が参加し、「水処理プラント」「ビル制御」「組立プラント」「火力発電所」「ガスプラント」「化学プラント」等における,制御システムに関するセキュリティインシデントを再現するテストベッドを見学しました。 また、それらの設備を用いた演習も実施し、改めて制御セキュリティ分野におけるインシデントの影響の大きさと、それらのリスクへの対策の重要性について確認しました。
高専では制御セキュリティに関連する企業へ就職する学生も多いことから、今回の訪問で得た知見を各高専における教育にフィードバックを行っていきます。
制御システムセキュリティセンターへのURL
R1.6.29-30
「CTFビギナーズfor高専生」(木更津高専)を開催しました
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6月29日(土)~30日(日)に、木更津高専において「CTFビギナーズfor高専生(日本ネットワークセキュリティ協会:JNSA
主催)」が開催され,全国から30名の学生がCTFについて実践を通じて学びました.
これは国内最大のセキュリティコンテストである「SECCON」に参加を目指す学生を対象とし、セキュリティを含んだ幅広い知識を身につけるためのイベントです。
また、2日間のうちCTF(Capture The Flag)を2回(個人戦、団体戦を各1回)を実施しました。 特に団体戦では初対面のメンバーとコミュニケーションを取りながら、本番さながらの緊迫感の中、競技に取り組んでいました。 競技後は各問題の解法を学生間で説明し合ったり、上位者には表彰も行われました。
今後は高専生を対象とした大会である「KOSEN SECCON」が10月に開催予定であり、優勝チームはSECCON本選に参加することが出来ます。
R1.6.15
「トラコン予備校」(木更津高専)を開催しました
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6月15日(土)に、木更津高専において「トラコン予備校(ICTST実行委員会 主催)」が開催されました。
これは、「ICTトラブルシューティングコンテスト(ICTSC)2019」への参加を目指す学生を対象に、必要となる知識や技術(主にネットワークに関わる内容)を講義とハンズオンを通じて学ぶものです。
全国から19名の高専生が集まり、コンテナ技術である「Docker」と、次世代のプロトコルである「IPv6」に関する内容を中心とし、ネットワーク関連のトラブル解決の方法について学びました
H31.4.9
平成30年度後期「教材利用状況調査」集計結果
- 平成30年度後期分の「教材利用状況調査」の集計結果を公開しました。
これより先は国立高専からのみアクセス可能です。
平成30年度後期「教材利用状況調査」集計結果
H30.12.3-5
平成30年度情報教育担当教員向け情報セキュリティ講習会を開催しました
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情報セキュリティを教えることができる教員の育成を目的として、平成27年から毎年開催している情報セキュリティ講習会を開催しました。受講対象者を限定せずに希望者を募った今回は、17名の教員が東京に集まり、講習を通して、今後の教育や指導に活かすためのスキルを修得しました。
今回の講習で受講教員総数は170名以上となりました。情報セキュリティに関する知識を持つ教員の増加は、各高専での情報セキュリティ教育の強化に繋がります。 -
講習内容最新の情報セキュリティ分野の状況OSのしくみサービスのしくみアプリケーションセキュリティ暗号セキュリティ運用の基礎コンピュータフォレンジックインシデント対応
H31.1.17
「高専における情報教育のあり方に関するアンケート」集計速報について
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アンケートへのご協力をありがとうございました。
これより先は国立高専からのみアクセス可能です。
「高専における情報教育のあり方に関するアンケート」集計速報について
H31.1.17
平成30年度前期「教材利用状況調査」および「教材に関するアンケート」集計結果
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調査およびアンケートへのご協力をありがとうございました。
これより先は国立高専からのみアクセス可能です。
H30前期教材利用状況調査およびアンケート集計結果
H30.9.1-2
KOSEN セキュリティコンテスト 2018 を開催しました
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高専生がこれまで身につけた情報科学の知識やセキュリティ技術を試す場として情報セキュリティ人材育成事業が毎年実施している「KOSEN
セキュリティコンテスト」を、今年も福岡市で開催しました。全国から会場に集まった学生と各高専よりリモート参加した学生、合計137名(35チーム)はクイズ形式のCTFに挑み、リアルタイムで更新される経過を意識しながら、集中した時間を過ごしました。
このコンテストを通して、今後のセキュリティ学習へのモチベーション向上が期待されます。優勝した1チームには 12月23日(日)に開催される SECCON CTF 国内大会への出場権が与えられました。
H30.8.23-24
「K-SECセキュリティサマースクールin岐阜高専」を開催しました
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全国高専から情報セキュリティに興味のある学生39名が岐阜高専に集まり、「K-SECセキュリティサマースクールin岐阜高専」を開催しました。参加者は、高専教員または企業の講師による10講座から5講座を選択して受講。講義はPCを使用した技術的な演習だけではなく、紙とペンでのグループワークもあり、情報セキュリティは技術ばかりではないということを学習できる内容でした。
また、学生向けの講座と並行して、見学や引率の高専教員による、今後の情報セキュリティ教育に関するディスカッションや情報交換のワークショップも行われました。
H30.8.22
全国高専フォーラムにおいてK-SECワークショップを開催しました
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名古屋大学を会場に開催されたH30年度全国高専フォーラムにおいて、K-SECワークショップ「K-SEC(情報セキュリティ人材育成事業)の取り組みについて」を開催しました。約70名の教職員が参加し、K-SEC拠点校の教員のほか、事業と連携している企業や文部科学省enPiT2セキュリティ分野BasicCap事業の講師ら6名が、高専でセキュリティ教育を行うときに活用できる教材や授業、また教育実践例の紹介を行いました。
ワークショップのスライドはこちら↓(高専のネットワーク内のみ閲覧可能です。)
K-SECセキュリティ教材紹介【PDF】
K-SEC教材を使った「佐世保高専」での授業例紹介【PDF】
高知高専情報セキュリティコース3年次実験概要【PDF】
Cybersecurity, Cisco Networking Academy【PDF】
enPiT2の紹介【PDF】
H30.8.7
情報セキュリティ人材育成事業の紹介パンフレットを更新
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事業で実施するイベントや、関係する教員が講義やイベントで利用できるように、事業紹介のパンフレットを作成しました。様々な機会でご利用頂けます。
なお、パンフレットを利用希望の方は、本サイトのお問い合せ先に「パンフレット利用希望」を連絡して下さい。別途、こちらからご連絡を差し上げます。
パンフレット(PDF)
H30.5.10-11
K-SEC 授業見学会を開催しました!
- 平成30年5月10日、11日、高知高専において、教員向けの授業見学会を開催しました。K-SEC事業で開発した教材を用いた授業のほか、外部講師3名による演習授業が行われ、10高専22名の教員が見学を行いました。
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K-SEC低学年共通教材を使った授業
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ロボットカー教材を使った授業
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IoTについて学習する授業
H30.2.28
K-SECキャラバン講座(H29年度教員むけ)開催の取りまとめ
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K-SECに参加している拠点校の教員の方々のご協力を頂き、情報セキュリティに関するキャラバン講座として、全国の国立高専を対象に、情報セキュリティ教材の紹介活動を行っています。ここでは、教員向けの講座について紹介します。
今年度は、全国の国立高専32高専(一部、3月予定を含む)を対象として、教材の紹介に加え、授業での実践事例を紹介してきました。教員の方から、「絵を多用しており分かりやすい教材」との評価を頂きましたが、「より具体的な授業での利用方法を紹介してほしい」や「今後も継続的な更新が必要」などの要望を頂きました。
H30.2.28
K-SECキャラバン講座(H29年度学生向け)開催の取りまとめ
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K-SECに参加している拠点校の教員の方々のご協力を頂き、情報セキュリティに関するキャラバン講座として、全国の国立高専生を対象に、情報セキュリティ教材を利用した授業実践を行っています。
今年度が初めての取組みとなっており、「システムの脆弱性体験演習」「KIPS演習」「(著名講師による)BadUSB講習」など10校(一部の予定を含む)で実施しました。参加した学生は、「通常では、経験しづらい演習」に触れ、「より情報セキュリティを勉強したい」との声を頂き、講師教員の励みとなっています。
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